Cartesian philosophy

復活したデカルト哲学 4

(デカルトの哲学を現在の視点で再考して得た真理 4) 第三部 意識の宇宙 物質はいかにしてイマジネーションになるか コンティンジェンシー Contingency 「偶然性」「偶有性」「不確実性」 「偶発事件」「不慮の事故」などのこと。 依存...
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復活したデカルト哲学 3

(デカルトの哲学を現在の視点で再考して得た真理 3) 第二部 懐疑主義の解決策として多様性と唯一性は生まれた 第二部で引用させていただいた文献 ・懐疑 近世哲学の源流 (紀伊國屋書店) リチャード・H.ポプキン 野田又夫、岩坪紹夫(翻訳) ...
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復活したデカルト哲学 2

(デカルトの哲学を現在の視点で再考して得た真理 2) 歯科分野のトピックスです。以前に投稿したものから抜き出しています。 デカルトの生体機械論について デカルト哲学と生体機械論の問題・本多英太郎・愛知県立大学外国語学部紀要第38号言語・文学...
Cartesian philosophy

復活したデカルト哲学 1

(デカルトの哲学を現在の視点で再考して得た真理 1) ルネ・デカルトの哲学を現在の視点で再考して得られた真理 第一部 第一部で引用させていただいた文献 ・一七世紀科学革命(ヨーロッパ史入門)  岩波書店(出版社) ジョン・ヘンリー、東 慎一...
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中心位にまつわる議論についての考察と提案  (その4)

SolidworksというCADを使った歯科補綴物の設計について Solidworksは、「Standard、Professional、Premium」という3つのライセンスのスタイルがあります。機能の内容によって基本的な料金が違います。「...
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中心位にまつわる議論についての考察と提案  (その3)

存在論と認識論が由来の二つの測定法と再現方法 存在論からの測定法と再現方法とは、いわゆる従来のパントグラフ法です。存在論的な下顎の運動について考察してみます。 下顎が開口するとき、左右の顆頭間軸を貫く軸付近で回転運動を始めます。さらに大きく...
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中心位にまつわる議論についての考察と提案  (その2)

「ダブル・コンティンジェンシー」と「コンティンジェンシー」という言葉で、口腔システムや歯の生成を説明できますか? 人間の「実体としての顎システム」をオートポイエーシス概念で表現してみます。「下顎の動き」という作動スイッチが入ると、構造とシス...
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中心位にまつわる議論についての考察と提案  (その1)

ご注意ください 以下の文章の表現方法に、何か違和感を覚えるかも知れませんが、それは科学になる一歩手前の表現だからです。 2023年10月20日に「人工知能がアシストするCADを使えるような日を迎えるために、いかにすべきかを考察する(修正版・...
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復活されたイエス・キリストと共に歩む自己救済3その7

気になった新約聖書の聖句  わたし(清水)が、新約聖書を読んでいて気になった聖句を抜き出してみました。その理由を簡単に説明しています。 新約聖書(Diglot Bible)より引用 Diglot Bibleは、日本語、英語のバイリンガルの新...
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復活されたイエス・キリストと共に歩む自己救済3その6

神の存在について *「科学者はなぜ神を信じるのか 三田一郎」(講談社) (著者の経歴:1992年より名古屋大学理学部教授、2006年4月より名古屋大学名誉教授、神奈川大学工学部教授。2007年より東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構プログラム...